梅雨の髪の毛事情

梅雨の髪の毛事情

 

 

 

こんにちは!

be Naturalです^^

 

湿度と気温の高さで身体が追い付かないですね💦

 

さて、本日はこの時期に困っている方も多い

梅雨時期の髪の毛事情についてお話します。

 

そもそも、

なんで湿度が高いと髪の毛が広がるのか、うねるのか?

 

雨の日に髪がうねる原因は以下の2つです。

  • 湿気で髪が水分を吸収する
  • 髪表面のキューティクルが開いてしまう

 

髪の毛の構造は層になっていて細いパイプがたくさんあるイメージです。

洗髪後のタオルドライや就寝時での髪の毛の摩擦や

紫外線、ブラッシング、ヘアアイロン等で日々負荷がかかっている髪の毛。

 

髪の毛の1番外側にあるキューティクルが

普段の負荷を背負っているので、傷みやすいです。

 

ソース画像を表示

ちなみに、内部にあるコルテックス、メデュラに関しては

薬剤を使うヘアカラーやパーマで損傷します。

 

キューティクルは鱗のようになっていて、

ダメージがあると鱗がはがれてしまいます。

 

キューティクルの構造と働き 諏訪 岡谷 美容室Rien | 下諏訪でヘアサロン・美容室をお探しなら Rien リアン

 

そのため、空気中の湿気を髪の内部に水分が浸透していってしまいます(´;ω;`)

湿度の高い日や蒸し暑い日は自分のかく汗や、

加湿器や調理の蒸気などでも

髪の毛は水分を吸収し髪の形状が変化してうねりが発生するのです。

 

 

では、広がりにくい・うねりにくくするためには?

 

🔹ドライヤーで乾かす前にヘアオイルやヘアミルクをつけましょう!

ドライヤーの熱を直接、髪にあてるとダメージになります。

また、湿った髪に油分を含ませることで油分がなじみ浸透しやすくなり

髪に落ち着きがうまれます。

 

🔹乾かすときは完全に乾かしきる!

濡れた髪のままだと、鱗状のキューティクルは開いたまま。

そのまま乾くと、鱗がめくれたままの状態がキープされるので

傷みやすい髪になってしまいます。

そして、湿っていると頭皮にもダメージが・・・!

湿っていると菌が繁殖しやすいので、頭皮のニオイやベタつきの原因に。

洗髪後は

頭皮・根本~中間~毛先の順で乾かすことをおすすめします✨

 

お出かけ時にも、

ヘアオイルやスタイリング剤を使えば、安心です♪

絶対崩したくなければ、ヘアスプレーも必須です👀

 

ジメジメ・ベタベタする時期ですが乗り切りましょう🐸🐸

記事一覧に戻る